今までの弊社のぬいぐるみは
基本中国の会社から出来合いのものを仕入れてくるだけ
以前ぬいぐるみがメインの会社を訪れたところ
各デスクにミシンがあってどの企画の方も
すぐに作業できるようになっており
やはり餅は餅屋だなと・・・(´∀`)ノ'`ィ
そんな感じですので正直ぬいぐるみの
開発のことは全く分かりません(;'∀')
いわば高い塀で閉ざされた隣の家のようなもので
最低限どんな人が住んでいるかはわかるものの
その暮らしぶりは想像すらできない世界w
ただ中国企画製造のぬいぐるみって
やはりそこはかとなく
あちらの国の雰囲気が漂っており
純粋に日本人の好みかというとそこは微妙
なんというか色遣いやデザインがえぐいと言うか・・・
でもいわゆる水族館を含めたミュージアムショップや
カプセル玩具の世界ではド定番商品ですので
なかなか100%避けて通るわけにもいかず
中国企画の商品でお茶を濁しつつ
今日に至っているのですが
さすがにこの年月続けているともう買えるものもなく
そろそろ限界になりつつありました。
そこで!
変形ロボットで編み出した必殺技!
「自分で出来ないことは人の力を借りる」を発動
SNSを通してお近づきになったぬいぐるみ作家さんに
商品開発のお手伝いをしていただくことに(゚∀゚`)ノ
(そのサンプルをクーリエがなくした顛末は
以前紹介させていただきました(;'∀')
まだご本人の許可をいただいておりませんので
お名前の発表は控えさせていただきますが
サンプルはずいぶんと完成に近づきましたので
こちらでお見せしても良いかなと・・・
ウツボ・イルカ ダンゴウオ・サメ・クマノミ・クラゲ |
尚、ここに至るまで既に3~4回サンプルのやり取りが
ぬいぐるみに限らずいつもだいたい同じパターンですが
最初に出てくるサンプル、大体こちらの指示通りではありません
面倒くさい部分を工場が勝手に変更して送ってきますw
向こうにしてみると
「これでOKもらえればラッキー」くらいの感じかな
当然こちらもその部分を指摘して2回目のサンプル作成に
このサンプルでは工場が本当に嫌だ
と思っている部分のみ未修正でサンプル送ってきたりします。
ここから先が本当の交渉、どうしても譲れない部分
コスト的に譲らざる得ない部分の見極めが大事なってきます。
尚今日こちらでお見せするサンプルは
一応上記のステップを潜り抜けてきたものですので
ほぼ販売予定のものと同じと思っていただいて差し支えないかと
300円上代で5月位には発売したいな
その頃には作家さんの名前も含めて
大々的に発表させていただけると思います(^_-)
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