インドネシアで見積もりとってみた

無駄足に終わったインドネシアトイショーの

会場をあとにしてジャカルタ市内にある工場のオフィスへ


改めて社長と挨拶して担当の事務の女の子に手土産渡して

ここからが長かった・・・(_ _|||)


おおよその値段で構いませんよと伝えていたにも関わらず


担当者が社長室にやってくる

社長に質問

社長が返答

担当者は再計算のために別室へ

我々は雑談


このサイクルを延々3時間半


今年の正月は1ヶ月旅行に行くんだよとか

はるか昔インドネシアの火山が噴火して

その音がイギリスでも聞こえたらしい??とか

こんどフルカスタムのハイエース買うつもりなんだよ等々

おかげで色々話す時間が出来ましたけどねΣ(- -ノ)ノ


午後1時半くらいに到着して

見積もりとサンプルを用意してもらう頃には

既に夕方5時

出てきた見積もりは・・・


安いもんは安い!

でもそうでもないもんもある


という玉虫色の決着に

やはり組立工程数が多いものは極めて安い印象

こちらとしてもおおよそ想定内の結果に(;´∀`)


うん、これなら商品によっては

新規にライン起こして苦労する価値があるかもしれない

ただねぇ・・・うちの社員と二人で相談してたんだけど

コレ本気でやるとなると本来であれば1ヶ月くらいは

ベタで張り付かなきゃいけない案件なんだよね

百歩譲って1ヶ月1週間滞在を3ヶ月位は

やらなきゃダメかも知れない

とりあえずこちらから商品の仕様に関する要望を出して

どのくらいまで協力してくれるのかを

探り探り進行することになりそうです


「色々お世話になりました。

 ぜひこの話進めましょう!」


社長と握手してお別れしました


とここまではまぁ良かったのよ・・・


GoogleMAPによるとホテルまでは14kmの距離

渋滞しているらしく1時間程度はかかる様子

ってとんでもない嘘だったわ


こんなの全然嘘

夕方のラッシュアワーに巻き込まれてしまい

とにかく車が動きゃしない

タクシーとかGrabなら寝ちゃうんだけど

社長お抱えの運転手だしあまりに気の毒すぎて

こっちがグーグー寝ちゃうわけにもいかん


で14km走るのにかかった時間・・・


3時間


過去の経験に照らし合わせても

最も酷い渋滞だったんじゃないかな

間違いなく歩行者よりも遅いからね(>ε<)ノ





ちなみに帰国後よく聞かれるんですよ

「ジャカルタ暑かったですか?」


暑さ対策なのか?
謎のシルバーウーマン

いや東京のほうが全然暑いわ

尚、香港、バンコクも既に東京よりは涼しい模様

東京の暑さは異常だぞ

もう一息で人間が生息できる温度越えるわ


本題の生産の進行状況につきましては

ボチボチこちらでもご報告させていただきますね( `・ω・´)ノ 


ビール飲みながら夕食食べたのは20:30でした































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