シーパラグランプリ 改め・・・

長年の定番で「シーパラグランプリ」

という商品があります(*´ω`)




プルバックの海の生き物なのですが

特に目立った動きこそないものの

地道に売り続けて早10年近く


当初12種類でしたが途中で4種類追加したので

全16種類とロングテイルな

弊社の商品群の中でもかなり大所帯

レーシングっぽいデザインでした


基本しつこい会社ですのでボチボチでも

売れ続ける限りは廃盤にしないのですが

他の商品同様お値段がね・・・

10年も同じ価格で売り続けるのは

この円安のご時世流石に無理ですわ(つд`)


ということで値上げを決意したのですが

同じ価格、同じパッケージ、同じ商品名で

単純に値段だけ上げるような

図太い神経は持ち合わせていないので

ぜ~んぶ変更しちゃいました( ̄ー ̄)


まず名前ですが

「シーパラグランプリ」→「われらマリンモーターズ」

かわいくてもしっかり走ります


次にパッケージは

「ウィンドウボックス」→「ブリスター+紙台」

お値段は売り場にもよりますので不明ですが

値上げしたのは間違いない

全方位から商品が見えます!!


とりあえず売り切れたものから

こちらに変更となっていきます。

引き続きご愛顧いただければと・・・

何卒宜しくお願いいたしますm(_ _)m

ヒヤヒヤしましたわ・・・

先日突然下記のニュースが飛び込んできて

一時期社内は開発陣は大騒ぎ💦

間違いがあるといけないので

原文そのままで転記させていただくと


2023年5月16日消費生活用製品安全法関係法令の

改正が閣議決定されました。この改正により、

マグネットセット(磁石製娯楽用品)

及び水で膨らむボール(吸水性合成樹脂製玩具)が

特定製品に指定され、2023年12月19日以降は、

技術基準を満たしPSCマークが表示された

マグネットセット及び水で膨らむボールでなければ

市場で販売が出来なくなります。



これ昔から結構な確率で問題になっていて

水で膨らむマスコットを誤飲してしまい

外科的な処置を受ける必要があったとか

マグネットを飲み込んでしまい腸に穴が空いたとか

よく聞く話ではありました



そのためにうちは水で膨らむマスコットは

必ずほぼ実物大の卵に入れて蛇女でもない限り

丸呑みには出来ないサイズにかさ増しして

取り扱っていたし

磁石を使用する商品の磁石の固定に関しては

ことさら気を使っていたのですがまさかこのタイミングで・・・


ちなみに玩具組合の方では

事前にアナウンスがあったそうなので

弊社のような組合未加入の業者が悪い

と言ってしまえばそれまでなんですけどね・・・Σ´∀`

定番商品!


現在うちの会社で取り扱っている商品でいうと

上記に100%適合する商品はないのですが

ギリギリ引っ掛かりそうなのは「卵」シリーズ


水につけておくと生まれるよ~
水につけておくと卵を割ってマスコットが出てくる

こちらのシリーズ

値上げで一時期お休みしていたものの

やはり定番商品として人気が高く最近復活したばかり

水に入れると膨らむ、という機能において上記のボールと

ほぼ同等なのでこれはまずいのかなと思ったのですが

サイズ確認用の検査具を使って測ってみたところ

セーフ!


どうにか全てのマスコットが規定のサイズをクリアしており

ほっと胸をなでおろした次第です・・・(;´∀`)


安全に関わることなので

こちらとしても従わざる得ないのですが

今後は組合非加入の業者にも何らかのカタチで

事前にアナウンスが入るシステムを作って欲しいな・・・

出来れば半年前とかじゃなくて3年位は時間がほしいわ

だって開発から販売まで3年くらいかかることだってあるんだからさ


宜しくお願いしますよ|ω・`)







おいおい・・・また円安ですか

一段落していたと思っていた円安がここに来てまたまた💦


昨年10月に瞬間風速で150円を超え

玩具はもちろんのこと大から小まで

輸入を生業とする日本全国の会社を

軒並み焼け野原にしたあと一段落

140円を経て一時期120円台まで

チラミエしていたので胸をなでおろしていたんですが

本日瞬間風速とはいえ再び140円超えΣ(゚口゚;)//


一応130円くらいであればどうにかなるんですがね

140円のビッグウェーブは何度来てもキツイ


どう考えても欧米勢の景気は減速傾向で

比較すると日本のほうが幾分マシなはずなのに

なぜか円安へとじわじわ傾いていくこの状況

ひょっとして株高にするために

円安に誘導しているんじゃないかと

読んでるんですが詳しい方の意見を

ぜひ聞いてみたいところです



以前から自分の意見は一貫していますが

行き過ぎた円安はうちの商売は抜きにして

純粋に日本国民として考えても

一部のお金持ちや大企業を覗いて百害あって一利なし

だって電気やガス代、食料品、高くなっても

避けようのない出費に対する影響があまりに大きいもの( ̄ω ̄;)


せっかく長いトンネルを抜けて薄日が差し掛けているのに

この円安のせいでまたトンネルに入らなければいいけど

あっちなみにこの円安の影響が出るのは

おそらくまた半年後くらい

まだ$1=130円の商品価格への反映は出来ていないと思われるので

商品価格を下げることなくまた値上げ路線に逆戻りかな(´Д⊂ヽ


ということで2023年は歴史に残る値上げの年に!

これ10年後には社会の教科書に載るレベルになるかもね😭










まわして発見プロジェクター

実は長年取り扱いたいと思っていても

様々な理由から思いきれない商品って

結構あります。プロジェクターもその中の一つ


内部にライトがありフィルムの画像を

壁等に投射するだけの

シンプルな商品なんですが鬼門はレンズ

過去の検討サンプル


中国に山程あるプロジェクターの大半は

ピントブレブレのボヤボヤ

50すぎのおじさんの寝起き並みに

ボンヤリした画像しか投射しません

というのもほとんどの工場は

「レンズ」なんて作った経験ないから

おそらく彼らレンズは

「円形で真ん中が凸状になった透明の部品」

くらいの認識しかないのよヽ(`Д´)ノ

まさかと思うかもしれないけれど

覗いた瞬間に頭痛がおきて鼻血吹きそうな

歪んだ像しか結ばない双眼鏡や望遠鏡を

嫌ってほど見てきた俺が言うんだから間違いない





そんな状況なので今回のサンプル見たときは

開発陣一同おーって歓声上げたよね

キタ━(゚∀゚)━!

知らない人が見たらなんで大の大人が

恐竜の画像見て歓声上げてるのかっていうくらい

当たり前なんだけどピントがちゃんと合ってるの

画像の端も切れてないし

ライトも画像全体に均等に回ってる

これなら日本で売っても問題のないレベル

海は4種類!



恐竜は3種類!


しかもたまご状の本体の上には

恐竜と海の生き物のマスコットまで

付いてるっていうんだから

うちが仕入れずに誰が仕入れるのかってお話ですよ

( ̄ー+ ̄)


ちなみに付属のフィルムの画像も

よくある著作権に中指立てたような

得体のしれない画像じゃなくて

ちゃんとこちらで手配した画像

それが8画像x3枚合計24もあるんだから

実にお買い得なのではないかと

いい画像揃えております!



派手に売れないとは思うけど

ちゃんとした商品だけに

ちゃんと地道に売れてくれると良いなぁ


6月に発売します!(ノ*・ω・)ノ


コレはコレであり?なのか・・・いやだめかな?ゼンマイクマノミ

先日香港ギフトショーにてにて発見したこちらの商品(=゚ω゚)ノ

箱もカワイイ


この商品単体に限らず

弊社の今後の商品開発にも関わるお話なので

意見をぜひ伺いたく


「本物と別の色だとやっぱりダメですか?」

ベビーっぽいカラーです


ご覧の通り6色のクマノミなんですよ

ライトグリーン

ライトパープル

ライトピンクライトブルー

イエローにライトオレンジ


サンプルが到着して弊社営業陣に見せたら

「本物のクマノミと同じ色がないの?」

というツッコミを受けてしまいましてΣ´∀`


ピンクのイルカやら棒状のカワウソやら

四角いポーチにアレンジされたジンベイザメを

何も考えずに受け入れてるくせに

今さらそこにこだわるのかよ?

と思ったんですが

人間そんなもんですかね?

やっぱりちゃんとした

ドオレンジのクマノミがほしいですか?

尾びれにかけてプルプル動く構造


個人的には形状や色、パターン等で

特定の生き物だと認識できりゃ

あとはどうでも良いんじゃないかと思ってるんですよ(_ _|||)


例えば水族館でオレンジのしましま見りゃクマノミだし

白地に黒いドット見りゃチンアナゴ

今回のようにクマノミらしきカタチをして

しかもしましまならもうクマノミでしょ

そう思っていたんですが・・・違うのかな



あっでもコレ、ゼンマイなので

色以前に先日ご相談した

「動くおもちゃオワコン」問題にも関わってるんですけどね

やっぱり止めておくかなぁ

悩んでます(つд`)






サカナのカタナ に新柄追加!

ごく一部の方に好評な弊社定番商品

「サカナのカタナ」に新柄追加です!



今回はシャチ。実はシャチに関しては

社内でも色々と議論が出がちで・・・

というのもあまり居ないんですよ。

現在シャチを飼育されている施設は

日本国内でたったの2つ( ゚д゚)


隙間産業の自覚ありますが 

さすがに商品開発に際してはできるだけ

飼育している施設が多い生き物=最大公約数を

狙って商品開発をしています。

そう考えると日本全国で2というのは・・・

絶望的だと思うじゃないですか(;´∀`)


ところがですね・・・

シャチに関してはその爆発力が尋常じゃない

具体的に言うと売れるところで

もの凄く売れるんですよ



まぁ個人的に好きっていうのは大きいんですけどね

だってねぇ・・・

機会があったら一度見てきて欲しいんですけど

すごいよシャチ

大きいし歯はギザギザだしそれなのにジャンプするし

水しぶきかかるし・・・

幼稚園児の遠足の作文みたいですが百聞は一見にしかず

見たことがない人はぜひとも一度見てほしい(≧ω≦)



ということでシャチ追加です!

夏には発売できそうです。

よろしくお願いします(=´ー`)ノ


あっ機能は今までと一緒です

柔らかいです、叩くとピプピプなります

人や他の生き物を叩いたりしないでねってアレです

( `・∀・´)ノ 





ぜんまい?プルバック?モーター?そもそもおもちゃが動く必要があるのか

結構前から疑問に思っているんですが

そもそもおもちゃって動く必要があるんですかね?

もちろんある年齢までは

おもちゃが動くのは楽しいのかなと思います。

でもせいぜい5歳くらいまでじゃないですかね

下手すりゃ3歳くらいまでかな

プルバックで走るイルカ


小さなものがまるで生きているか

もしくは本物のように動くことに

不思議さや魅力を感じてくれるからこそ

電動やプルバック、ゼンマイのおもちゃに

存在意義があると思うんですよ

例えば電動でキャンキャン吠えながら歩く犬とか

本物さながらのレールと組み合わせて

遊ぶ電動の電車の玩具とか

プルバックの小さな自動車とかね・・・(T~T)


要はそこに本物の姿を重ね合わせてイメージできるかどうか

ある一定の年齢以上になると

その仕組みが理解できてしまうので

途端にその魅力が色褪せちゃうんじゃないかと


その対象年齢が自分が子供の頃と比較して

著しく下がったような気がするんですよ


自分が子供の頃って小学校の3~4年まで

いけたような気がするもの

2023年に小4でゼンマイのおもちゃ

ニヤニヤしながら眺めてたら結構やばいやつですよ


ここで言う動くおもちゃに「ラジコン」は含まれません

アレは自分の操作どおりに自分から離れた場所にあるものが

動く不思議さがセールスポインなので別枠扱い


ゴチャゴチャ色々と言ってますが

結局何が言いたいかというと


もう電動とかプルバックの玩具の仕入れは控えようかな


と思ってるんです。


もう子供よりも大人のコレクターの方の需要に

頼って生きながらえてるこのあたりのジャンルを

うちのような会社が

扱うことに無理があるのではないか・・・

そうであればゼンマイやモーター等の内部構造に

費やすコストを外見に全振りした

商品を開発するべきなんじゃないかな

とそんな気がするんです。


いざ!


アイデアで勝負してるゼンマイや電動の商品

大好きなんですけどね・・・

この夏発売予定の「昆虫バトル」シリーズの結果次第で

全体的な方針に変更があるかもしれません(´ε`;)ウーン…







カプセル玩具 ザ・ベスト甲虫コレクション

先に行っておきますが隙間埋めのつぶしネタです😅


これと言ってセールスポイントもないし特別な点もない


自分で言っちゃったから気が楽になりましたわ


金型も自社開発ではなくて工場の有型


お取引先がサンプル送ってくれたネタです(・∀・)



ということで監修もしていただいていませんし


形状もさほど精巧じゃありません(;^ω^)


いやぁもう良いトコロまったくないじゃん


と思ったそこの人・・・ちょっと待って


この商品今どき貴重な200円なんですよ


この円安の世の中


200円のカプセル玩具は絶滅寸前ですからね


この点だけは貴重



しかも小なら2体入り!って入っている意味もよくわからんの


単に値段合わせただけなんだけどね


まぁとりあえず来月6月に発売できてよかった( `・ω・´)ノ 


コレで夏前に発売できなかったら目も当てられなかったわ









屋上奪還作戦・・・未だ奪還ならず

弊社本社社屋に屋上があります。

特に何があるわけでもなく

景色もさほど良くないために

普段は施錠され放置されております。



そこに鳩が営巣しておりまして💦

それも骨まで落ちているらしく

アクセス生まれアクセス育ちの鳩が

すでにお亡くなりになっている可能性すら(_ _|||)


おいおいうちの屋上で

代々家族の思いで紡いでるんじゃねーよヽ(`Д´)ノ


以前業者にお願いして

駆除していただいたこともありますし

鳩よけスプレーなんてものを使ったことも

ありますが未だ有効な解決策は見つからず

イタチごっこ(鳩なのに?イタチが居れば解決じゃ?)

を続けております。

先日父より「蛇のおもちゃが有効らしいよ」と

アドバイスを受け思い出しました

そういえばよく行く船宿の船にも

鳥避けのために大きなトカゲのフィギュアが置いてあったぞ

しかもうちはフィギュアに関してはある意味本職




この間香港から取り寄せた

巨大な蛇のサンプルがあるじゃないの




このサイズじゃ見た瞬間の飛び立って

二度と帰ってこないだろうな( ̄ー+ ̄)

早速屋上に配置してみたのですが・・・




いやいや全く効果ないですわ

下手すりゃ蛇の真横を鳩が歩いているもの

なんかおもちゃやの屋上の鳩だけに

おもちゃ慣れしてないか?

なんなら蛇の上に営巣しかねない勢いだわ





次にamazonで見つけたこちら

鳩が嫌いな超音波が出るらしい

通常は置いておくものらしいですが

鳩に向けてみたところ「はい?」みたいな顔した

鳩と見つめ合ってしまったそうで

一応社内でモスキートノイズが聞こえるかどうかで

ひとしきり盛り上がったけどさ

3000円は回収できてないわ


その後もいっそ屋上で猫を買ってみたらどうだろう?

殺鼠剤ならぬ殺鳩剤はないのか等々

様々な意見は出ましたが

結局有効な解決策は「ネットを張る」

くらいしかないという結論に


ただなぁネットもなぁ・・・

だって鳩も入れないけど人間も入れないよ?

本末転倒じゃないか?

有効な対策をご存じの方 ぜひご一報ください(つд`)

LIFE CYCLE サケ編

香港トイショーでコレ見つけたとき首捻ったわ

「こんなの買うやついる?」

ハイ、ここに居ました😁


パッケージも完成しました!

見た瞬間思ったもの「サイコーじゃん!」

一応セット内容説明しておくと

フィギュア5体のセットですが

問題はその5体の内容



スタートは石に産み付けられたイクラ



そしてヨーサック(卵袋)がついた仔魚



幼魚を経て



成魚



そして産卵間近の婚姻色に染まった成魚


いやぁ興味ある人どれくらいいるのかね(;´∀`)

流石に仕入れは少なめにしておいたんで

どうにか初回ロットくらいはなくなって欲しいな(^ω^)


北海道を始めとしたサケが遡上するエリアの方々

サケの展示に力を入れている施設の方々

何卒よろしくお願いします🙇


これが共通ロゴだよ~

ちなみに「LIFE CYCLE」シリーズは

今後カプセルで展開予定

ホントはサケもカプセルに入れたかったんだけど

成魚がどうにもカプセルに入らなくて💦

次の展開は追ってご報告いたします( `・ω・´)ノ 

恐竜+建設車両 案外嫌いじゃないんだけどな

先日香港ギフトショーでピックアップした商品の

サンプルがボチボチこちらに到着し始めました。

ただタイミング的には微妙なんだよね。

とりあえず一つご紹介を(=゚ω゚)ノ



見た目はいい感じ


恐竜ヘッドが付いた建築車両なんだけど

デザインのバランスが絶妙というか

悪くない気がする。

うちの会社の「マリントランスポーター」

の恐竜版みたいな感じ



マイナスの要素としてはドライバー、

これ自分で組み立てたりバラしたり出来るように

ネジがついているんだけど

今までこの要素が盛り込まれている商品、

何度も扱っているんだけど一度も売れたことないんだよね💦

個人的にはとても好きな遊び方なので

未だに不思議でしょうがない

なんで受けないんだろう?誰か教えてくれませんかね?


他の車両と組み替えられる

更にいうならタイミングも

ちょっと考えちゃうタイミングかな

コレおそらく夏に間に合わないんですよ

入荷は今から急いでも7月末から8月と

結構ギリギリのタイミング 

以前からご説明している通り恐竜って

結構な季節商材で9月になると動きがかなり悪くなってきて

変温動物だけに12月になると

ほぼ活動停止しちゃうので

このタイミングはいわば最終列車

乗るか乗らないか判断に迷うところなんですよね


お値段が1200円となってしまうのも

判断材料としてはマイナス(つд`)

今までなら1000円で売れたんですが

安定したとは言え相変わらずの円安なので

おそらく今後この手の商品は1200円がデフォルトです


う~ん惜しいけど今回は見送ろうかなぁ

もしくは来年3月に新製品の具合を見て復活させるか・・・

悩むところですヽ(> <)ノ



羅湖国境で中国のビザを取ってみた 備忘録も兼ねて

生産管理等で中国に渡航されることが多い

業界の方には馴染み深い

香港ー中国国境、いわゆる羅湖のボーダーにて

オンアライバルでビザの申請をしてみましたので

その手順について


急遽中国入しなければいけなくなった

計画性のない方や

大丈夫だと思っていたけど

やっぱり検品なしで船積すると思うと

夜も眠れない心配性の方

そして何より忘れっぽい自分のために

記録しておこうかと思います(=゚ω゚)ノ


ちなみに本日5/15時点で

中国への入国に際しては基本的にビザが必要ですが

香港への入国には検疫上の検査やビザ等々は

すでに必要ではありません

尚、ここでお伝えするビザ取得の手順は

あくまで自分の経験であり

すでに変更されている可能性や

これから変更となる可能性もありますので

ご自分でご確認の上渡航されてください。

当方では一切の責任を負いませんm(_ _)m


7:00 尖沙咀のホテルを出発




8:00 羅湖の駅の到着 空いてるねガラガラ

   香港から出国してスマホを利用した

   中国の検疫までアッという間に終了




8:10 中国側に入って免税店の前を通り抜け

   向かって左の階段を上に上がるとビザセンター

   当然まだ開いてない

   そりゃそうだ9:00オープンだもの

   ここまでは前回も辿っている道のりなので実にスムース

   ちなみにこの時点で先着がすでに4名

   ヨーロッパ系のカップルとシンガポール人、韓国人

   ヨーロッパ系のカップルはあとで会話を聞いていたら

   7:00には到着していたらしい💦

   並んでいると壁際に申請書が見える

   一枚持ってきて並びながら書き込む

   申請書の横に写真の撮影機が3台あるけどどれも動いてない

   一応写真は持ってきたけど要るのか?

   それともこの機械で改めて撮影するの?




8:30 3台の撮影機のうち1台が突然動き出す

   他の2台は相変わらず動かない

   すでに並んでいた10名ほどが1台の機械で

   代わる代わる写真を撮影し始める

   ちなみのこの機械、撮影しても紙焼きは出て来ない

   パスポート番号を入力するとそのまま

   オンラインで担当部署にオンラインでデータが送られるらしい

8:40 すでに行列は15名を超えた

   ヨーロッパ、シンガポール、韓国、日本までは

   ちゃんと整列できているけど

   その後のロシア人で列崩壊😂

   ちゃんとまっすぐに並ぶことも出来ないの?

   国民性がよく分かるわ

8:58 定時2分前に開門、素晴らしいじゃん!

9:20 20分経ってもまだ自分は呼ばれない

   一人5分以上かかるってこと?

9:35 ようやく窓口に呼ばれる

   書類を出したら何も聞かれずそのまま終了

9:37 再度窓口に呼び出されてクレジットカードでお支払い

10:01 窓口開いて1時間経つのにビザが発行されたのは

    未だ1,2番めのみ💦 

    ふと周りを見るとすでに待合室は満室に

10:14 ついにビザ発行長かったやら短かったやら





でビザが貼り付けてあるパスポート持って入国審査へ

いやいや以前と比較にならないくらい厳しくなってますよ

みんななにか聞かれてる


10分ほど並んで自分の順番に


やっぱり聞かれたよ

何しに来たの?どこに行くの?

最後に中国に来たのはいつ?


10:44 無事全て通過して中国へ




香港から所要時間3時間44分

3年ぶりに中国に入国することが出来ました

ただしこの方法で取得できるビザは

深圳エリアのみ有効なので東莞も広州も行けません

注意が必要です。


とはいえ事前に準備がなくても

今日香港に到着すれば翌日には中国に入れるというのは

切羽詰まっている人にとっては朗報では?


早いところ短期滞在ビザの免除が復活すると良いですね

関係者の方々、よろしくお願いいたします🙇







 



























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