以前こちらのブログでも紹介したことのあるUBER。
ホーチミンの空港に到着して
UBERでホテルに向かおうとしたら、
「残念ながら、あなたのエリアでは
現在Uberをご利用いただくことはできません。」
えー!
事前にネットでチェックしたときは
Uberがお勧めって話だったのに・・・
で、過去使ったことなかった
競合のGrabを初めて使ってみることに。
(ご存知かと思いますが
Uberはアジアの事業をGrabに売却するそうです。)
少々ドライバーに会うのに手間取ったものの、
通りの反対側から来るドライバーに手招きされて
どうにか駐車場に止めてある車へ到着。
・・・したと思ったら
バイクに二人乗りしてきた警察官が、
ニチャニチャした英語で
「この男はお前の知り合いか?
それともアプリで探した車か?」
さすがに初対面の人間をかばう義理もないので
「アプリだけど・・・」
「アプリで車に乗るのは禁止されているからタクシーに乗りなさい。
お前は行って良し」
ドライバーは悲壮感漂う顔で身分証明書見せてた。
マジ!?
聞いてないぞ・・・
仕方ないから、悪評高きホーチミンのタクシーの中では
比較的まともなマイリンタクシーで
ホテルに向かいました。
こちらの思い込みもあると思うけど
社会主義国の警察ってなんか怖いよね。
さらに・・・
タクシーに乗車してから15分くらいしてから
見慣れない電話番号から電話が・・・
さっきのドライバーだと思って出てみたら警察だった。
でもね、何言ってるかよくわからないの。
確かにこちらの聞き取り能力にも問題あるかもしれないけれど、
とにかく英語がニチャニチャしてて聞き取りにくい。
向こうの携帯の音質もかなり悪いしね。
で、どうにか聞き取った内容は
「またアプリの車で移動してないよな?」(||゚Д゚)
やっぱりこえーよ、
社会主義国の警察。
ドライバーの携帯電話から俺の電話番号抜き取ったみたい。
ということで、今回の出張中はずっとマイリンタクシー。
なんかどっかで見張ってそうでおっかなくて。
一見すると明るい南国、
プチバンコクくらいに考えていたベトナムが
社会主義国だと思い知らされた一件でした。
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