大原でイサキ釣り

毎年この時期になると
1回イサキ釣りに行きます

梅雨イサキ

と言って、この時期が旬の魚です。

美味しいんだけどね


引きも強くて釣って楽しい。

よほど悪い日でなければ、
釣果もそれなりに安定していて
お土産も持って帰れる。

食べてもおいしい。


なぜ1回しか行かないのか。


理由はいくつかあるのですが、

臭い

この釣り、アミコマセという
小さなエビを凍らせた寄せ餌を使うのですが、
水中で魚が気が付くくらいなので当然臭い。

夢中で釣りをしてると気が付かないのですが、
ふと気が付くと全身アミコマセの匂いに・・・

痛い

イサキは結構骨が固い魚で、
背びれ、腹びれに

刺しちゃろうか、オラ、俺に触るんじゃねえぞ

みたいな部分があって、
釣った時、調理するとき、
気を付けていても必ず何回か手に刺さる。

これが痛いんだ。

数が釣れて調理するのが面倒

ぜいたくな話で
魚には誠に申し訳ないのですが、
少ない時で20匹、多い時は30匹以上も釣れるんですよ。

そんなに食えないし、冷凍すれば明らかに味が落ちるし、
かといって10匹釣って
釣りしないでボーっと見ていられるほど
人間出来ていないのでついつい釣りすぎちゃう。


で、家に帰ってからどうなるかというと、
クセェ、いてぇ
とぶつぶつ言いながら
寝不足でボーっとした状態で
一時間以上魚と格闘することになる。


色々文句ばっかり言ってますが
イサキに罪はない。


釣った魚は美味しく食べてあげるのが
一番の供養だと思っているので、
今日から我が家では

イサキ祭り開催中

食べきるまではイサキ料理です。

黄色いのがコマセを入れるかご


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