テストショット ダイオウグソクムシ

金型出来ました!


変形ロボの金型は可動部分が多いので、
結構細かい調整が必要なケースが多くて、
T-1(TRIAL SHOT)から始まって
大体T-4くらいまでは必要かと思っていたんだけれど
思いのほか出来が良くて
これなら予定通り今年の夏に売れそう (´・∀・)


やっぱり原型の段階でしっかりと詰めておくと後が楽!
金型作った時にトラブルが起きにくい。


よく商品開発するときに話すんだけど、

柔かいモノの修正は金がかからない
硬いモノの修正は金がかかる


商品作るとき粘土で形だけ作るときあるんだけど、
これなんか人の手でこねるだけだから
基本何回でも直ぐに修正できる。


次の段階で、樹脂で可動の原型作ると
ちょっと固くなったせいで少し時間も金もかかる。


金型出来てからだと
ちょっとした修正も大変・・・


お金も時間も大幅にかかるし、
場合によっては作り直しになったりして (。・ˇ_ˇ・。)


今回に関しては微調整だけでほぼこのまま行けそうです。


ちなみに本体の色は
お客様の要望もあって
現在の色からシルバー系の色へと変更予定。


この手の色、成形色で出そうとすると
絶対にきれいに出ないので、
ゴネる工場を説き伏せて
スプレー彩色にするつもり (。・`∀´・)


ここからは

色指定
パッケージ作成

を経て、どうにか7月末には発売したいと思っています。


色見本完成時にまたご報告します。






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