おそらく勘違いしてるんだな・・・そんなに売れんわ

コレ昨日の話とも関わってくるのですが

どうも他国のサプライヤーの方とお話をしていると

自分はお宅の会社との約束を守るために

どれくらい損をしたか、みたいな話になりがち


例えば




・検品するために予定外の出費があった

・出来上がった印刷物の色が悪かったので全部廃棄して再印刷した

・不良品が多く商品の一部を廃棄した

・約束した納期に間に合わないので航空便を使った


え~っと・・・


知らんわ!(# ゚Д゚)


一応約束を守るために努力してくれたこと

はありがたいと思いますが

ドレもコレもうちの関知しないトラブル

ソレに対していくらの費用が発生したのか

こちらに言われてもね・・・

「へぇそりゃ大変だったね」

としか言いようがないわ('A`)


ふと思ったのですが彼らひょっとして

うちの会社が仕入れた商品が

右から左に全部売れてると

勘違いしてないですかね


一部の大手メーカーさんには受注生産

という素敵なシステムがあったり

割り振りという素晴らしい消化方法が

あったりするのですが

我々最下層のメーカーにはそんなモノありゃしません

じゃどうやって発注を決めるかというと


度胸と勘





改めて文字にしてみてよく潰れねぇなと思いますが

ホントにこれで発注してるんですよ

当然こんなモノ当たりゃしませんから

度々読み違いやら勘違いやら、妄想やら夢想やらのおかげで

発注を読み誤ります(_ _|||)


発注後入荷前に

「あっやっちまった」なんて思うこともままあるわけですが

それでも一度発注したものは取り消せません

日本人ですから・・・DNAに組み込まれてます


「一度した約束は守るべし」


結果常々そこそこの量の在庫を持っているんですよ。


おそらくあちらの方々約束を守るために

損した俺を褒めてくれとか思ってるんでしょうけど

こっちに言わせりゃ当たり前だって話

こっちもお客さんやサプライヤーとの約束を守るために

バカみたいな在庫抱えてるんですからヽ(`Д´)ノ


まぁ褒めりゃ満足ならいくらでも褒めてやるけどな

なんなら一度うちの倉庫見せてやるから訪ねてこいって





痺れるぞ







0 件のコメント:

コメントを投稿

▼閲覧数の多い記事