新ロボット開発 No.4 - 原型師と打ち合わせしましたよ

4月某日。

香港ギフトショーの会場にて
原型師と打ち合わせしてきました。


ビバ3Dプリンター! d(゚∀゚d)


特に頼んだ訳でもないのに
それなりの大きさのヘラクレスの原型を
作ってきてくれたので、
イメージしやすかったのだけれど
問題が多くて・・・


1) 角が長く、本体のサイズが確保しにくい

  全体的に良いサイズ感だったんだけど、
  角の長さに比較するとボディが小さい。

  結果、変形のギミックが入らない。


  「ボディ大きくすりゃ良いじゃん」

  と思ったんだけど、
  ボディ大きくする→角も長くなる

  そりゃそうだわ・・・ ( ꒪⌓꒪)
  
  角を折り畳み出来るようにするかとも
  考えたんだけど、
  パッケージに入れるときは
  角を畳んで入れるわけにもいかないしね σ(´Д`;)

  とにかく予想以上に
  適切なサイズが割り出しにくかった。


2) 羽を開くようにする?

羽を動かせるように穴も開けてくれた

  先日工場の社長にあった時に

  「羽は絶対に開くようにしような!
   その方がカッコいいからさ」

   と言われて、
   気軽に

  「だよね~、羽は開いた方が良いよね ╭(๑•̀ㅂ•́)و」

   なんて返事しちゃったんだけど、
   これが思いの外・・・

   もともとダイオウグソクムシと同じく、
   背中の外殻部分が回転して
   少し大きめの足になるイメージだったんだけど、
   羽を開くようにすると
   背中の部分に残っているのは
   貧弱なボディ (´・ω・`)

   しかも羽が邪魔して回転させることもできず、
   かといって縦にスライドするだけじゃ
   足のサイズが確保できないので、
   背中側によりがちな重心を
   支え切れるかどうか (ー∀ー;)
  

ということで
まだまだ前途多難。

コリャ時間がかかりそうだわ (´-д-`)=3


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