忘れてる訳じゃないので
インドネシアでどうにか商売できないかと・・・
行ったことも見たこともない施設と
取引するもしないもないので
2日間かけて3つの施設を回ってきました。
ちなみに以前こちらでも紹介させてもらった
「SEA WORLD ANCOL」を含めると
首都ジャカルタから一般的な日帰り圏にある施設は
なんと4つもある
これ実は結構な数
通常は各1館あれば良い方
この中から今回ご紹介するのは
「TAMAN SAFARI」
こちらの施設は
日本で言うところのサファリパーク
放し飼いの動物の中を自分の車で回る動物園と
一般的な檻を使用した展示を組み合わせた施設
とはいうもののさすが異国
その内容は大幅に異なっていて・・・
事前のネット調査によると
ジャカルタの隣の市ボゴールにある
この施設に行く道は大渋滞するらしい
ということでまだ夜も明けきらない
朝6時にジャカルタ出発
無事に渋滞に巻き込まれず
現地に到着してしまった為
開園前の8時過ぎには到着
ちなみに途中の道には売店が多数
ドライバーが
買っておいた方が良いよというので
半信半疑で大量の細い人参と
バナナ一房を約400円で購入
いやぁ信じるもんだね
買っておいてよかったよ
まずはお馴染みの草食動物
前の車を見ると窓開けて
立派な角が生えてる大きな水牛に餌あげてる
ウソっ窓開けていいの? Σ(・ω・;|||
周りの車を見ると
みんな餌あげてるじゃないですか
当然自分もあげましたよ (`・⊝・´)
餌をもらいに道路に出てきた水牛 |
動物にエサやるのって楽しいんだよね
一度あげるとしつこいんですぐ飽きるけど
で次のゾーンに行くと象が電線越しに待ってるの
当然餌目当てね
足元に投げたバナナを鼻で拾って満足気
さらに鹿やシマウマ、ラクダあたりも
基本的には餌あげて良い
勝手にあげてるんじゃなくて
多分オフィシャルに認めてる
このサファリの草食動物
多分餌代はほとんど客が払ってると思う
それくらいみんな餌あげてる
ちなみにカバはさすがに
電線付きのプールに居るものの
車を見ると口開けて待ってるの
その大きな口めがけてみんな
ニンジンやらバナナを投げ込むという・・・
ホントにいいのかよw
で肉食動物エリアに行く前に大きな看板が
書いてある内容は
絶対に窓開けるな
エサやるな
そりゃぁねぇ窓開けてたら
自分がエサになっちゃうもの
当たり前だろーなんて思ってたら
肉食動物エリアで死亡事故が起きてるらしい
自分を動物に差し出すなんて・・・
なんて動物思いの人でしょう
施設内の道路 冠水してるところ多数 ワイルドだねぇ |
随分と標高の高い位置にあるので
ジャカルタよりはずいぶんと涼しいものの
日本よりはずいぶんと
生まれ故郷に近い気温のインドネシア
どの動物も生き生きしてるのが見ていて楽しい
ライオンも堂々としててさすが百獣の王
トラも茂みからひょっこり顔出したりしてね
グルっと回って自動車エリアを通過し
歩いて見る一般エリアへ
居ましたよ、コモドドラゴン
いやぁ大迫力
コレもはや小ぶりな恐竜だよね
個人的に一番のお気に入りはビンツロング
恥ずかしながらこの動物知らなかったんだけど
今回で完全にファンになりました。
飼ってみたいと思って調べたら
ワシントン条約に引っかかるので個人飼育は無理
尚、おそらく施設一の人気者であろう
パンダは見に行きませんでした。
だって遠いんだもの・・・
歩くの面倒くさくて 眠いし
おっと忘れちゃいけないお仕事
売店見て来ました
ちょっと薄暗い店内は
ぬいぐるみとか服ばっかり
かなりのボリューム陳列
そして最も大事なこと・・・
客がいない
少ないじゃなくて
俺以外誰も居ない ( ꒪⌓꒪)
こりゃ商売にならんわ
という事で早々に退散
ちなみに帰りは渋滞に巻き込まれて
4時間近くかかった
ジャカルタおそるべし
0 件のコメント:
コメントを投稿