映画のお話 ダイナー 辛口＆ネタバレ 閲覧注意

今回けっこう辛口
かつネタバレの部分もあるので
監督、もしくは作品に思い入れがある方
またはこれから観に行こうと思っている方は
こちらのページを閉じていただけると幸いです。

このお話、もともと結構前に
小説で読んでいたんですよ

面白くてね・・・

「映画化してくれないかな？」
と思ってはいましたが
コレならそっとしておいて欲しかったな


そもそもなんで彼女が監督なんだろ
いや映像作家として優秀だとは思いますよ
プロモーションビデオやら写真集作らせたら
そりゃ良い監督さんだと思います。


ただそれと映画は話が違うでしょ

短距離得意な人にマラソンの
お願いするみたいなもの

映像はかなり美しいんですよ
いつものコッテコテで濃密な映像が楽しめます。

ひとつづつのシーンを思い返すと
結構嫌いじゃないんだけど
基本室内のお話なので逃げ場がない
さすがに2時間近く
延々見せ続けられたら胸焼けするわ (＝ω＝ )

ただし主演の藤原竜也くん
良いです！ 悪くない！ 頑張ってる！

TVCM等でも結構耳にした
「俺はここの王だ！砂糖の一粒までが俺に従う」
のセリフが結構頭と心に残ったので
早速家に帰って犬に言ってやりましたよ ( ･ㅂ･)و ̑̑

「デケェ声出すな、バカ」

みたいな顔で一瞥されましたがw


そして問題なのがラスト
なんで「レオン」のパクリ・・・
勘弁してくれよ
俺のレオンを汚さないでくれ

尚、上映中トイレに立つ人多数
観客は正直だね