カプセル玩具の売れ行きが好調?


2020年後半よりカプセル玩具の

売れ行きが比較的好調です。

どうもその理由が釈然としないんだけど

一応推測するに2つ理由があるんじゃないかと・・・('ω')ノ


その1!大型店が続々とオープン

コロナ不況の最中

ショッピングモールに空きスペースが出来ると

すぐにカプセル玩具の専門店が出来るのよ

例えば池袋サンシャインシティの大型店

なんと導入台数3000台

某大手も既に日本全国に

50店舗以上展開しているしね

台が増えれば当然ネタも必要になるので

おのずといただける

ご注文が増えているんじゃないかなぁ(´・ω・`)



その2!消費単価の低下

一時期よりずいぶん高くなったとはいえ

200~300円がメインの価格帯な訳ですよ

買い物についてきたお子様を黙らせるのに

一般的な売り場で何か買い与えるのと

比較して明らかに安い!

ということで低単価雑玩の代替として

カプセルの需要が増えているのではないかなぁ


ただここに来てこの好調に水を差すような

気になることもいくつか・・・


まず筐体の不足

例えば今月お願いすると

ウチに入ってくるのが12月だって(;'∀')

おそらく大手にはそれなりに順調に

納入されていると思われるけど

それ以外のところは明らかに筐体が足りないの

増台したくても台がなきゃねぇ(´_ゝ`)



ネタの値上がり

こちらでも何回かお話ししていますが

製造原価が大幅に値上がり傾向なのは

カプセル玩具も同じ

しかも200~300円がメイン価格帯なだけに

そこを超えたときの取り扱いに困る

一部の超絶精巧なフィギュアや

キャラクター商品を除いたら

なかなか400円以上じゃ売れないから(´・ω・`)


かわりに安い玩具が売れなくなる

これは数字も何も全くなく

なんとなくのイメージなんだけど

本来なら200~500円の玩具に使われるべきお金が

カプセル玩具の消費に

流れ込んでいるのではないかと思うんですよ。

なんか明らかに低単価な

雑玩の売れ行きが落ちてる気がする(-_-;)


と予断を許さない状況ではあるんですが

とりあえずゴチャゴチャ言わんと

勝ち馬には乗っておけ!

ということでウチもカプセル玩具に関しては

仕込みを増やす方向です。


ただなぁ・・・

ウチが乗った途端に

その馬は走らなくなる傾向がね・・・

呪われてんのかなぁ(;'∀')









0 件のコメント:

コメントを投稿

▼閲覧数の多い記事