優しい世の中 =何も言えない世の中?



みなさんゴールデンウィーク

いかように過ごされましたか?


自分は天気も良いし

どこかに行きたいなと思いつつも

医療関係者の方々の顔が

浮かんで踏ん切りもつかず

体重が増えるばかりの

不完全燃焼な連休を過ごしました。


そんなSTAY HOMEな連休の最中に

「新解釈 三国志」by 福田雄一

という映画を見させていただきました。

まぁ映画の評価はね・・・(´・ω・`)

ここではしませんw

興味ある方のみご覧になれば良いのではないかと

気になったのはいくつかのシーン


例えば小説『三国志演義』では

絶世の美女であったと言われる

貂蝉を演じる渡辺直美が登場した時に

出オチで笑わせるあたり(´_ゝ`)


例えば呂布を演じる城田優を

中途半端な外人顔といじるあたり('Д')


先に言っておきますが

自分は一切気にしてません。

毒のある笑いに包まれて生きてきた世代ですし

エリア的にも東京東部の下町なんて

口さがない人ばかりですから

そこら辺の耐性はかなり高めです。



ただ昨今の世の中的に

人の容姿を笑いの種にするのが

明らかにNGになりつつある中

かなりのチャレンジだなと・・・(;´Д`)


今どきの若い人に言わせると

毒のあるネタでは笑えないらしいですよ

その辺りでバカみたいに

笑うのは年寄りだけだそうで(-_-;)


もうこの国では身体的特徴を始めとする容姿や

足が遅い、頭が悪いという生まれ持った

能力は言うまでもなく

その人の家が貧乏だという家庭環境等々

ありとあらゆる要素で他の人との差を

公に語ることが認められないのかもしれない

(差別とは違うと思うんだよね)


ということは自分で鏡を見て

面白い顔だからお笑い芸人にでもなるかと思った

どこかの誰かの容姿をいじってくれる

先輩芸人はもうこの世にいない訳だ(´・ω・`)


運動神経悪い芸人もダメだよね

運動神経が悪い人への差別につながるからね


もちろん太っている人への

デブ発言なんてとんでもない

明らかな容姿に対する差別発言だもの( ゚Д゚)


一見すると明らかに正義があるだけに

どんどんエスカレートしていくこの風潮

コレ行き過ぎると言論統制に

なってしまうんじゃないかな

とついつい深読みして憂鬱な気分に

なってしまいましたよ(;´・ω・)






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