いよいよ9月 来季の商品を考えなければいけないタイミングです

ずーっと暇なので色々と新製品は考え続けています。

ただその中心は以前とはややずれてきた印象


その理由は言わずと知れたとコロナ(T∩T)


2018年~2019年に開発を始め

2020~2021年に発売された商品たち

実は結構ありました。

例えば「のびのびグラバー」


「電子お絵かきボード」

「もふもふダイアリー」

「パクパクパックン」

「カイケツイルカ/ジンベエクン」


ここら辺の商品、あまり導入が進みません(T T)


いや導入されて売れないならこちらとしても

おそらく商品に力がないのかなと納得も行くのですが

そもそもお客様の目に触れる機会もあまりない状況


施設自体も開いたり閉まったり

仮に開いてもコロナ渦前とは

比較にならないこのシチュエーションですから

売れるか売れないかわからない

リスクの高い新製品を在庫を抱えながら

導入するよりは過去取り扱い実績のある商品を

メインで回していきたいというのは当然の選択


とはいえコロナ前に契約した数量はすでに生産完了して

全量弊社倉庫に納品済

ということで倉庫には大量のおさかな商品が・・・


2022年の売り上げを考えると新製品の開発は進めたい

ただし正直ちょっとおさかな関係はやや控えるべきかなと・・・

あっこれあくまで金型代金の発生する玩具のお話です。

文具系の商品は順調に開発中(゚∀゚)


ということでこの9月以降の玩具系開発のメインは

カプセル玩具及びやや高額な商品にならざる得ないかな

と考えています。


カプセル玩具に関しては比較的順調に推移しています。

ただし既存勢力、新規参入組、大手、中規模、小規模、キャラクター

ネイチャー、アイデア系等々入り乱れて

群雄割拠と言えば聞こえはいいが完全なカオス状態


適当に何も考えずに玉仕込んで

ボチボチ売上作れるような牧歌的な時代は

もう返ってこないと思われるので

小メーカー/ノーアイデア/キャラなし/半端ネイチャー

というウチのような無属性の会社が生き残っていくには

基本狙いすましたターゲットに

開発費用ぶち込んだ商品を当てていくくらいしか

生き残る道はないと思われます。

ということで来春に向けていくつか同時進行で進めています

「カプセルバトロン」もその一つ


そして高額な商品に関してはEC向け

少しづつ軌道に乗りつつあるので

もう少し頼りになる武器を持たせてあげたいな

と考えておりとりあえず家中需要を取り込んだ

TVじゃない方のゲームを少しづつ増やしていこうかと・・・


会社のかじ取りがとにかく難しいこの時代

1年後2022年にはどんな9月を迎えるのかな( ?´_ゝ`)

いずれにしても今と同じ形ではないような気がしています。







0 件のコメント:

コメントを投稿

▼閲覧数の多い記事