新ロボット開発 No.5 - 商品サイズ決定

先週香港で
打ち合わせをしてまいりました。


前回のブログでお話しした通り
角が長すぎてそれと比較すると
本体が小さく変形のギミックが
入らないことが判明。

ここまでが前回の打合せね。

この結果を踏まえて
日本に戻ってから
デザイナーと打ち合わせ

じゃ台紙のサイズから考えて
受け入れ可能な
最大サイズを割り出そう (๑•̀ㅂ•́)و

という事になりまして。


こんな画像を送って
3Dプリンターでのモック作成を依頼。

なんでシーバトロンNEXTの台紙かというと
ウチの変形ロボット
台紙サイズを基本的に共通にしてます。
この方が商品発送時に梱包がしやすいの
異なるサイズの箱を何個も一つの箱に詰めると
テトリスみたいになっちゃうのよ


想像力にかけるという自覚があるので
モックアップでそのサイズ感を
確認したかったんですが・・・
作ってもらったモックを一目見たら

デケェ、デカすぎる・・・ Σ(ー∀ー;)

本物より巨大。
森でコイツに遭遇したら
逃げ出すレベルの大きさ

我ながら浅はかでした。
もう想像力以前の問題。
Wikiで調べりゃわかる話だった・・・


原型師にはお詫びして
最大サイズはコレとして
最小どのくらいのサイズなら
変形ギミックを組み込めるのか
割り出してもらいました。

それがこの図


これにプラスして
簡単な展開図も送ってきてくれたので
原型作成開始の
指示を出しました ( ・ㅂ・)و ̑̑
ちなみに展開図はまだヒ・ミ・ツ♡


尚、このサイズで
おおよそ本物のヘラクレスと同じ大きさ。


今までなら
ギミック、単価、納期
全て詰め切ってから
原型作ってたんだけど
ありがたや3Dプリンター
ある程度まで機械作業で作れるので
案外気軽に頼めます。


やっぱり
原寸の立体を見ながら詰めた方が
間違いないし。

次回はおそらく
ギミック付きの原型が
お見せできそうです。


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