先週末は以前から楽しみにしていた
『呪怨:呪いの家』をイッキ見
直視に堪えない映像満点で
楽しませていただきました。
なんとなく昔はホラー映画って
因果応報みたいな部分が
少なからずあったような気がするんだよね
例えばお墓を足蹴にしました→罰が当たります
絶対に入ってはいけないと
言われている場所に入りました→祟られました
お札を剥がしました→誰かついてきます
みたいに自分の愚かな行動への
対価として霊的な何かが起きる
という原則があったような気がするんですが
近年そんな原則関係ないね
もう手あたり次第呪うのよ
もう家に来たらアウト
別に来ちゃいけない状態じゃなくても
アウトなんだもの
しかも訪れているにもかかわらず
別に呪われない人もいる訳で
もうその選択はアチラ側の
好みとしか言いようがないの
信号停止中のもらい事故みたいな
もんですからこちら側からは避けがたい
こうなっちゃうと
誰に対しても恥ずかしくないように
一切悪いこともせずに
公明正大に生きていても
巻き込まれてしまう訳で
誰も安全圏にはいられないと思うと
猶更怖い
多分このコンテンツ
世界的に売れるんじゃないかと思う
あまり海外にはないタイプだしね
ただなぁ・・・
アニメ、全裸監督の次に世界に売れる
日本発のコンテンツがこのホラーって・・・
ホント俺がよその国の人だったら
日本人は絶対に変態だと思うわ (=ω=;)
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